世界から見上げた
自分の星はちっぽけで
なんにもない手を
ただただ動かした
人の波にのまれる
自分を嫌って
目の前の疑問を残し続けた
誰にも邪魔されたくない
一人でいたいよ
カッコつけた言葉が毒になる
余命が後何年わからなくて
死ぬまでそれでいいのかと問う
枯れないように水を与えて 元気にしたいって気持ちにも
冷めないように両手であっためることにも
枯れないように水を与えてさよならの終わりにも
「生きたい」って思うこと
世界から見上げた 自分の星はちっぽけで
なんにもない手に 木の葉が落ちた
世界から捨てられ 記憶から消されても
枯れない意味を 探すだろう
lalulalula lalulalula